お米畑をチャリで爆走せよ！【ニンビン】で見た壮大で美しい大自然を大公開する話【ベトナム旅行記④】

今日はニンビン記事第二弾。実際にニンビンでの移動は徒歩か自転車だったので、今回は自転車で駆け巡った様子を記事にしていきたいと思いますニンビンは🌾🌾🌾

【過去記事：ニンビンとは？どうやって行くの？など。】

先日書いた過去記事よりニンビンとは？や行き方おすすめスポットなどまとめているので是非ご覧くださいまし。

【自転車をレンタルする方法・料金】

宿泊先でレンタルする。
レンタルバイク屋さんに行って借りる。

はい、現実的なのはこの2択かな。私達はもともと自転車に乗る気まんまんだったので、ニンビンの宿泊先を探す際に事前に「自転車レンタル可」と明記があるところを探して予約しておりました。気になる料金は50,000ドン（250円）/日でした。宿泊先のオーナーさんが前は半額だったんだけど、ごめんね値上げしたんだと。いやそれでも安いですけどね。2日間乗り倒しても500円でした。全然お安いんだけど、自転車がコロナ禍の2年は誰も乗らなかったであろうボロさで、逆にキーキーいってて懐かしみが溢れてました（笑）ちなみに自転車に乗る時の注意点として言われたのは、離れる時は鍵をかけること！あと勝手に止めると持ってかれることがあるから、必ず駐車OKのところに止めてね！とのこと。

【自転車で色んなところに行きます。】

これが「どこのどこ」のような位置情報は無いのですが、ニンビンの風景としてお楽しみいただければと思います。

大通りは自転車でも走りやすい感じ。こんな感じで岩・岩・岩！！これ本当にでかすぎて、震えるレベルです。うわー壮大！私ちっぽけ～みたいな台詞。ここで言うためにある感じ。ちっぽけ！って言いたいけど、ドイツ人には伝わらないので、自然が大きすぎて、自分達が小さく感じるね。みたいなことしか言えず。ワイはちっぽけという言葉が使いたいんや！！！（なんやねん）

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こんな感じでみんな道端に収穫した🌾を干してるんですよね！！！

こんな感じの砂利道なんかもあったり。ここでも目の前の大きな岩々達を横目に自転車をこぎます。彼は日本製のママチャリを乗っていましたが、サドルが上がらなくて背丈に合わずとっても不格好でこれがまた面白かったです。

自転車だとガタガタでパンクしそう！！って怖かったですが、パンクしなかったです（笑）よかった。牛さん遭遇率が一番高かったですね～。水牛っていう発想がなかったのですが…たしかに暑いのもあると思いますがお水に浸かって温泉。みたいな牛殿も沢山おりました。

気持ちよさそう😳 pic.twitter.com/ToOHvDzGTI
— ちむにー🇲🇾 (@Chimney_my) June 23, 2022

こちらタムコックエリア入るところにある門です。この辺りまでくると、観光客がちらほら。この辺りに宿泊される方が多いのかな。確かに飲食店やカフェなど、オープンしてるのかは謎ですが見かけました。私は平日に行ったのでわかりませんが、週末はローカルで混みあったりするのかしら。

こちらは観光名所のビックドン寺(Bich Dong)というところです。名前がK-POPだよね！！駐輪場はぼったくりとレビューに書いてあった通り、結構高かった印象。忘れちゃったけどね。ここはあまり見るところはありませんが、少し岩の階段を昇っていくとさらに寺院がでてきます。途中で行き止まりになってましたが、斜面を登っていくとさらに行けそうな感じでした。（でも行き止まりの札があったり…）私達は上がれるところまであがり、この周辺をぷらぷらしました。

＜小話＞

このビックドン寺の横の道から裏側？に行ける、ぐるっと回れるに道があります。その辺りを歩いていると、小屋から謎のローカル男性が出てきて近づいてきました（え？）怖いよね。もちろん話しかけても何も伝わらない。その男性、鍵を持っていて謎の入り口を開けてくれる。そこは鍾乳洞でとりあえず真っ暗ひんやりの中、懐中電灯だけで何も頼んでない謎ガイドスタートされる（約40分程）本気と書いてまじで何言ってるかわからないし、真っ暗だし、足元滑るし、ちょっとよくわからなすぎてカオスでした。とりあえず彼もいたのでなされるがままガイドされる。勝手な推測ですが、彼はきっと昔はここまで水があって、貝などの化石が岩に埋め込まれているところを丁寧に熱く語っていたと思います。で最後にもちろんお金を請求されるが、これも何言ってるかわからん（笑）予想もしてなかったので細かいお金が20000ドン（100円）しかない！！！彼はそれでいいよと100円だけもらってそそくさと去っていきました。あれは何だったんだろうか。ちょっと変な人でしたが、慣れている感じだったので、同じ体験をした人にまじで会いたい。