行列ができるローカルご飯「AYAM KICAP BERAPI」を食べてみた話【ローカル屋台＠バンサー駅】

突然ですが、みなさん「AYAM KICAP BERAPI」ってご存知でしょうか。お昼になると行列ができていて、気になっていたところでございます。先日食べてみたので、一緒にチェケラッチョしていきましょう🦅

【売ってる場所・外観】

下記地図はLRTのBangsar駅に📌がついてます。

バンサー駅で下車からの、アリラコンドミニアムじゃない方に向かって下っていくとオフィスビルを通り、外に出られます。この辺りはお昼になるとローカル飯や揚げ物、甘いものなど売ってるストリート屋台が出没します。ここら辺はオフィス街なので、平日のお昼は特に沢山のマレーシア人の方々がお昼を買っています。

これ遠くから撮った写真ですが、お店の名前はなさそうなんですが「AYAM KICAP BERAPI」と書いてありますね。

【AYAM KICAP BERAPIとは】

一応翻訳機で調べてみる。AYAM＝鶏、KICAP＝ケチャップ、BERAPI＝火…ということで、鶏肉を火で焼いてケチャップ？（そのまま）マレー系の同僚曰く、焼いた鶏肉にマレーシアのケチャップどーん！だそうです（そのまま）マレーシアのケチャップは日本で言うケチャップみたいに甘いトマトソース、ではごぜえません。（話し方の癖）甘口醤油のことです。もともと甘いものは好きだけど、我慢してるのであまり馴染みはないですが。マレーシアやインドネシア料理には欠かせない調味料だそうでございまし。

【実食】

これでRM6（≒190円）ですね。円安でもうひえーって感じですが、それでもまだ安いね。NASI（ご飯）もついてるよん。唐辛子のチョップ？ソース？は多めにしてもらいました！！！（最高かよ。←ちむにー心の声）味はね、Kicapが甘口醤油なの納得で、確かに甘いね。でもさでもさ、このチリめーっちゃ辛くて（笑）甘さと辛さのダブルパンチでヒーヒー言いながら、あ、でもこれは美味しいぞ！癖になるぞ！と一瞬で無くなりました（笑）今まで甘い料理はあまり避けてきた人生ですが、ですが、これは癖になるぞ。（2回目）少し危険だぞって感じ。お口直しのきゅうりがオアシス。そこに居てくれてありがとうなって感じ。うん、シンプルに美味しいね、これはローカルさん達が並ぶのもわかる。中華系の方もマレー系の方も問わず、共に人気！って感じでした！！辛いの好きな方はチリ多めにしてくれるので、もっと入れて！って言ってみるといいですよ！

【最後に】

この日はRM50札しかなくて、ごめんねと差し出したらあーおつりがない！と。あーどうしようとわたわたしてたら、タッチンゴーのQRコードをくれました。隣の中華系のお姐さんもRM50出しておつり無い勢で、2人でQRコードと格闘するも払えず。。エラーなんで？で、結局お兄さんから出た一言

お兄さん「あ、来週払ってくれたらいいよ。」

ちむ「ちょっと何いってるかわからないです。」

ええええ、来週って。しかも私彼に食べてもらおうと2つ購入したのでRM12ですよ！！しかも私が返すっていう補償もないでしょ？忘れないっていう補償も無いでしょう？（補償の漢字が自信ないけども）（ってか忘れるなよ！！！）ということで、ぷち混乱した私はKKマートで両替してくるわ！ということになり、その場を離れ、ミニMiloを購入。無事現金でお支払いできたのでした。（深いい話？）ここ美味しい+店員さんとっても優しいです。是非ご興味のある方は食べてみて、感想教えてくださいね！

突然の善意に驚いた！初見のお客さんなのに支払いツケって。。人生でお会計をツケたことなんてあっただろうか。いいえ、ありません！！！お言葉に甘えられないちむにーであった。（完）

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